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このページは「ピストバイクは危険なのか 」の情報コンテンツです。
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豆知識

危険な自転車、ピストバイク

自転車ブームに伴って、事故も増えてきました。その中でもピストバイクという自転車での事故が急増しています。どうしてピストバイクが危険なのか見てみましょう。

ピストバイクってなに?

ピストバイクは、競輪などのトラック競技に使用する競技用自転車です。なので、ブレーキはついていません。止まるときはペダルを逆回転させます。ピストバイクは固定ギアになってます。

通常の自転車は、下り坂を下りるときに、ペダルをこがなくてもタイヤが回っていきますよね。固定ギアではこのような空回りがありません。タイヤが回れば、一緒にペダルも回ります。ペダルを逆回転させればタイヤも逆回転します。タイヤを逆回転させることで減速します。そういうギアなのです。

利点としては、ペダルを漕ぐ力をダイレクトにタイヤに伝えることができます。脚力さえあれば、速く走ることが可能です。ただ、技術的にはシビアな操作が求められ、ペダルを逆回転させるブレーキ法は普通の自転車ほど急には止まれません。それが事故が多発している原因です。

どうしてピストバイクが好まれるのか

まず、スピードがだせる、という点が上げられます。ブレーキがなく、多段変速のギアもありませんので、車体が軽く、脚力次第でスピードがかなりでます。アメリカで流行った要因としては、ロードバイクに比べると、価格的に手頃という面もあります。シンプルな作りになっていますので、当然安く手に入れることができます。

そしてなんといってもそのファッション性です。ニューヨークのメッセンジャーに迫ったドキュメンタリー「ペダル ピストバイク・ムーブメント in NY」は、ピストバイクを好む若者たちのバイブルとなっています。純粋にスピードを追求する自分たちがかっこいい、と思っているのです。とれも危険なことです。

ピストバイクは公道で乗れないのか

もともと競技用の自転車ですから、そのままでは公道は走れません。公道で走るには、まずブレーキが必要です。前だけとか後ろだけではダメです。前後にブレーキが必要です。あと、ベルとライトが必要です。反射器材もしくは尾灯も設置する必要があります。これで一応ピストバイクを公道で走らすことができます。

しかし、道路交通法上は問題なくても固定ギアのピストバイクで公道で走るのは極めて危険です。固定ギアでのカーブや下り坂は想像以上に難しいのです。そもそも、ベルやライトをつけてまでピストバイクで公道を走るメリットはほとんどないでしょう。ピストバイクのメリットである軽さは、完全に失われています。やはり、ピストバイクは競技用のトラックでこそ、その真価を発揮する自転車です。公道ではなく、トラックで楽しみましょう

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